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下肢静脈瘤とは

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下肢静脈瘤について

ボコボコ浮き出た血管の正体について

下肢静脈瘤は命に関わる危険はなく良性の病気ですが、自然に治ることはなく、放置すると徐々に進行し色素沈着や皮膚潰瘍など重い症状が発症します。
症状が進行してから治療をすることもできますが、放置していると見た目の回復は難しくなります。そのため早期に発見し早期治療が望ましいです。

以前と比べて最近ふくらはぎや太ももの血管が浮き出てきてボコボコして見た目がわるい、足がだるい、夜寝ていると足がつる、などが下肢静脈瘤の主な症状です。
下肢静脈瘤は日本人に多く全人口の1割、30歳以上では約2人に1人が発症すると言われています。

下肢静脈瘤の種類

下肢静脈瘤は大きく分けて3種類あり、血管がボコボコと浮き上がってコブを作る伏在静脈瘤型、赤紫色の細長い毛細血管が皮膚の表面に浮かび上がるクモの巣状静脈瘤、直径2mmほどの細い静脈が網目状に広がる網目状静脈瘤、があります。
静脈瘤のタイプによって治療方法が異なり、コブのタイプでは手術や高周波療法、クモの巣状タイプや網目状タイプは硬化療法やVビームなどのレーザー治療となります。
当院では主にコブ状の伏在型静脈瘤の治療をメインに行っています。
硬化療法が向いているのは小さな静脈瘤のみです。

  • 大伏在静脈瘤(太もも)
  • 小伏在静脈瘤(ひざ下)
  • 網目状静脈瘤
  • クモの巣状静脈瘤

下肢静脈瘤の症状について

下肢静脈瘤を発症すると血液が足に溜まっていくため、なんとなく夕方から足がだるくて重い、くるぶしあたりがむくむといった症状が起こります。また血液の老廃物が貯まると足が頻繁につるといった症状も起こります。

その後、除々に進行していくと足のうっ滞した血液が皮膚の表面の毛細血管から心臓に帰ろうとするため細い血管内に充満し、徐々に変形してクモの巣のようか細い血管が現れるようになります。さらに進行すると膝下やふくらはぎの太い伏在静脈がうっ滞を起こしボコボコと立体的に膨れ上がります。

静脈の変形によって血液の循環が悪くなると血液のうっ滞が皮膚にまで浸潤して皮下組織の炎症を起こし、湿疹や色素沈着、皮膚潰瘍など回復が難しい症状を引き起こします。

下肢静脈瘤の原因について

人体の機能として、栄養や酸素を心臓から全身に送り出す動脈と、体内ででた老廃物や二酸化炭素を回収して運ぶ静脈があります。心臓から足の先まで送られた血液を心臓まで戻すには重力に逆らって上に押し上げる必要があり、1つはふくらはぎの筋肉が収縮することでポンプのように静脈の血液を上に押し上げています。2つ目に血液が重力に負けて下に逆流しないように静脈内には血液の逆流を防ぐ逆流防止弁が備わっています。

下肢静脈瘤の発症は主にこの逆流防止弁が機能しなくなることが原因です。静脈内で血液が逆流を起こすと血液の循環が悪くなり血液中の水分も足にたまるため足のむくみや痛み、こむら返りといった症状が起こります。また逆流しうっ滞した血液が末梢の静脈の壁を圧迫し、太くボコボコした静脈瘤を形成していきます。

■ 静脈瘤が発症する原因

○立ち仕事

同じ場所で長時間立ったままの姿勢だとふくらはぎの筋肉のポンプ機能が働かず、下肢に血液が溜まり静脈瘤になりやすくなります。美容師、調理師や警備員などの職業で多く認められます。
また立ち仕事ほどではありませんが、同じ姿勢でずっとデスクワークをしている方も足のポンプ機能が有効に働かず静脈瘤を発症しやすいです。

○加齢

加齢に伴い静脈の壁にも老化が起こり弾性がなくなっていきます。そのため静脈内に血液がたまりやすくなり静脈弁も劣化していきます。

○遺伝

両親が静脈瘤の場合、9割近く遺伝するといわれています。親兄弟など血縁者に下肢静脈瘤が多い場合は遺伝的に逆流防止弁の働きが弱いことがあります。

○女性

足の血液を心臓へ送り出すにはふくらはぎの筋肉によるポンプ運動が必要ですが、女性は男性と比べふくらはぎの筋肉が弱く血液が溜まりやすいためです。
妊娠、出産を経験した女性は半数近く静脈瘤を発症するといわれています。妊娠すると育児のため女性の体内の血液量は約50%増加し血管が拡張しやすくなります。また血管を拡張するプロゲステロンという女性ホルモンが分泌されることで静脈がさらに拡張し逆流を起こしやすくなります。
他にも妊娠中は腹圧が上がって下肢の血流が悪くなり弁が壊れやすい状態になります。

○生活習慣

高度の肥満や運動不足、糖質の取り過ぎによる生活習慣病は動脈硬化のみでなく静脈にも負担になり血管の損傷を起こし静脈瘤の原因になります。

下肢静脈瘤の予防、マッサージについて

下肢静脈瘤は血液の逆流の結果として起こった病態です。静脈瘤の予防法は血液の逆流を減らし足の静脈に負担がかからない状態をつくることになります。静脈瘤が軽度であればふくらはぎの筋肉を鍛え、マッサージで足を圧迫し血液のうっ滞を減らすようにすれば進行を遅らせることができます。

下肢の静脈はふくらはぎの筋肉のポンプ作用によって血液を心臓へと送っています。ふくらはぎの筋肉を鍛えることでポンピングの効果が高まるため、毎日のウォーキングなどよく歩くことが大事です。太り過ぎは腹圧が高くなり、下肢静脈の血圧が上がって静脈の逆流防止弁に負担がかかるので良くありません。立ち仕事であれば弾性ストッキングを着用し、適度にマッサージを行い静脈のうっ滞を取り除くことが大切です。

下肢静脈瘤を放置するとどうなるの?

下肢静脈瘤は静脈弁の機能障害によって静脈内に逆流が起こり、静脈が拡張しコブ状になる病気です。血液のうっ滞によって静脈が除々に拡張と蛇行を引き起こしコブを形成していきます。この状態になると基本的に自然に治ることはなく、進行の速度は個人差がありますが少しずつ悪化していきます。血液の循環不全が起こると下肢のだるさやむくみ、こむら返りなどの症状が派生します。

さらに静脈内のうっ滞が進むと次第に血管壁から血液が滲み出て皮膚に色素沈着が生じたり皮膚の炎症から潰瘍を形成します。またうっ滞した血液が血栓をつくると血栓性静脈炎を発症し、これら潰瘍や静脈炎は激しい痛みを伴います。これらの下肢静脈瘤の症状は直接命に関わらないですが身体の自由が制限され日常の生活や仕事に支障をきたします。

下肢静脈瘤は何科にいくべきか

下肢静脈瘤の治療は主に血管外科で行っております。また当院で行っている高周波による血管内焼却術は2011年より厚労省から策定された、日本静脈学会、日本脈管学会、日本血管外科学会、日本インターベンショナルラジオロジー学会、日本形成外科学会、日本皮膚科学会の6学会からなる「下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼却術の実施基準」委員会より承認を得た実施医および指導医によって行われています。

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