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硬化療法について

下肢静脈瘤の硬化療法とは、静脈の中に「ポリドカスクレロール」という“硬化剤”を注入し、血管を固める治療です。
昔は静脈瘤の原因となっている本幹(伏在静脈系)にも注入されていました。今の血管内焼灼術の役割と同様、「根治」手術として使われていたのです。
残念ながら、硬化療法で逆流を止めても再発率が高いということが分かったため、現在硬化療法を根治手術として使うことはなくなりました。
硬化療法が現在も行われるとすれば、側枝型静脈瘤や網目状・クモの巣状静脈瘤の中に硬化剤を注入し、血管を見えづらくするといった場合です。
しかし硬化剤による茶色い着色(色素沈着)が高い確率で起こるため、思ったよりも見た目の改善効果は乏しいと言わざるをえません。

院長コラム新しい硬化剤!?

現在主に欧米で下肢静脈瘤治療に用いられている硬化剤に「シアノアクリレート」という成分があります。日本ではまだ保険非承認ですが、一部のクリニックでは自由診療で使われているようです。

シアノアクリレートは新しい硬化剤かと言うとそうではなく、日本では脳動脈瘤や消化管静脈瘤の治療で昔から用いられています。身近な話で言えば、まつげエクステ(マツエク)の固定グルーや市販の瞬間接着剤も、このシアノアクリレートが主成分です。
今まで硬化療法に用いられてきた「ポリドカスクレロール」と比べて、逆流を止める(=血管内腔を固める)力が強く、本幹の治療にも用いることができます。

欠点としては安全面にやや難があることです。
体内に残った人工成分は細菌感染に弱いため、硬化した静脈に一旦細菌感染が起こると難治性の感染になりうるのです。この点について十分に議論され、欧米での長期成績が良好であることが確認できれば、日本でも保険診療で使用されることになると思います。

記事制作者
院長

村田 将光

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