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治療内容について

みなさんがもっとも気になっていると思われる下肢静脈瘤の治療について、当院での診察の流れを参考にして具体的に説明したいと思います。

■ 当院を受診された場合の診察の流れ(初診~診断まで)

① 受診

受診時、保険証とお薬手帳を忘れずにお持ち下さい。

② 問診・視診
  • 今までにかかったことのある病気について。
  • 現在内服中のお薬について。
  • 現在お困りの症状について。

以上の内容をお聞きした上で、視診触診で下肢静脈瘤を疑う場合は下記の検査を行うことになります。検査の前には必ず検査の方法や目的を説明します。

③ 超音波検査(下肢血管超音波検査)

患者様に下肢静脈瘤の疑いがある場合は、超音波(=エコー)検査で下肢静脈の評価を行うことで診断をすることができます。超音波検査は痛みが全く無い安全な検査です。

昔は下肢静脈瘤の診断に血管造影検査や造影CT検査が行われていましたが、現在は高性能な超音波機器のみで正確に診断することができます。

  • 下肢静脈瘤の原因となっている静脈はどれか
  • 原因となる静脈のサイズや逆流量はどれほどか
  • 大切な静脈に血栓ができてないか
  • 最も効果的な治療法はどれか

などを細かく評価して、当日その場で説明するようにしています。

ここまでの診察と検査で、下肢静脈瘤の治療が必要かどうかが決まります。
下肢静脈瘤があるものの治療の必要が無い程度の軽いものであった場合や、お困りの症状が特にない場合、治療を希望されない場合はそのまま経過観察とします。
また、お困りの症状の原因が下肢静脈瘤では無かった場合は、疑うべき疾患を考慮した上で専門の医療機関にご紹介させていただきます。

■ 下肢静脈瘤の治療の方法

当院は弾性ストッキングの購入以外はすべて、下肢静脈瘤の治療を保険診療で行っています。
他院の場合は一部のレーザー治療を自由診療で行っていますが、あらゆる文献や論文でレーザー(自由診療)と高周波(保険診療)の効果に違いがないことがわかっているからです。
当院で行う下肢静脈瘤治療は以下のようになります。

① 弾性ストッキング(圧迫療法)

弾性ストッキングとは、静脈圧の3倍以上の強い締め付けを生むことのできる医療用ストッキングです。履いている間は静脈の逆流の大部分をストップさせることが出来ます。
弾性ストッキングによる治療は、高周波治療や高位結紮術・ストリッピング手術などの手術加療を必要とするほどの静脈逆流を認めないが、脚のむくみやだるさなどの下肢静脈瘤症状が強い場合に選択されます。

② 高周波治療(高周波焼灼術)

現在の下肢静脈瘤治療の第一選択です。日帰り・局所麻酔のみで治療を行うことができ、傷は針穴のみで下肢静脈瘤を根治させることができます。
高周波カテーテルが通過できないような側枝型静脈瘤については、スタブアバルジョン手術(詳しくはこちら)を組み合わせることで見た目にも満足のいく治療となります。

高周波治療器具のイメージ

③ 高位結紮術

高位結紮術とは、鼠径部(大腿の付け根の部分)を2cm程度切開し、原因となる大伏在静脈を直接結紮する(縛る)手術です。高位結紮術を単独で行うことはありません。
難しい説明をしますと、大伏在静脈-大腿静脈合流部(SFJ)近傍に18mmを超える巨大な静脈瘤が存在する場合や、大伏在静脈内に器質化した血栓が存在し高周波カテーテルの挿入に危険を伴うと判断した場合に、前述した高周波治療と併せて施行します。

④ ストリッピング手術

高周波治療・レーザー治療を問わず、カテーテルによる血管内治療は血管径が18mm以上の静脈瘤に対してはあまり行うべきではありません。このような場合は、昔ながらのストリッピング手術(原因血管を抜去する手術)を選択する場合があります。
血管外科医には大変なじみ深い手術ですが、患者様の身体的負担が大きいため現在はほとんど行っておりません。

⑤ 硬化療法

側枝型静脈瘤、網目状静脈瘤、クモの巣状静脈瘤に限り、ポリドカスクレロールという硬化剤を中に注入することで静脈瘤を潰す治療です。術後の腫れや皮膚の茶色い着色(色素沈着)が問題となることが多く、当院ではあまり行っておりません。

硬化療法のイメージ

■ 手術の後の流れ

下肢静脈瘤の手術治療を行った場合、受診が必要な術後の外来は計2回です。

○術後初回外来

手術の翌々日までに(場合によっては手術当日でも可)術後初回外来に来院していただきます。
術後初回外来では、超音波検査で静脈の逆流が消失したことや異常血栓ができていないことを確認します。

○1ヶ月外来

術後1ヶ月を目安に(遅くても術後3ヶ月以内に)再度超音波検査を評価します。静脈の逆流が消失しているかどうかの最終検査になります。

当院では開院から現在まで、高周波治療後の再発症例はありません。
日頃からガイドラインに沿って安心・安全・確実な保険治療を心がけています。

下肢静脈瘤の日帰り治療は保険適応

下肢静脈瘤は病気だから保険診療で治療

下肢静脈瘤は、ボコボコのみならず脚のだるさ、むくみ、こむらがえり、うっ滞性皮膚炎などを引き起こす疾患として、検査、治療とも保険適応になっています。
高周波血管内焼灼術は初め自費診療でのみ行われていましたが、2014年7月に保険適応になりました。
今も一部のレーザー治療や凝固療法は自費診療で行われていますが、保険診療で行う治療と比べて大きなメリットはありません。
当院では下肢静脈瘤の治療は、術後の弾性ストッキングの購入以外は全て保険診療で完結するようにしています。
もちろん治療は全て日帰りで行います。

治療内容1割負担の場合2割負担の場合3割負担の場合
高周波治療約15,000円約30,000円約45,000円
硬化療法約1,800円約3,600円約5,500円

標準的な治療を行った場合のおおよその自己負担額になります。
当クリニックでの診療は基本的にすべて保険診療です。
治療後の医療用弾性ストッキング関連料金は別途必要となります。

記事制作者
院長

村田 将光

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